ZIPは複数のPDFを1つのファイルにまとめて共有するのに便利です。ただしPDF内部の画像や文字がすでに圧縮されていると、ZIPにしても容量がほとんど減らないことがあります。
ZIP化はPDFの画質を変えませんが、必ずしも容量削減にはなりません。容量を小さくしたい場合はPDF自体の最適化と目的を分けます。
目次
最初に確認すること
- まとめるPDFのページ・版・ファイル名を確認する
- 送信先がZIPを受け取れるか確認する
- 暗号化されたファイルの扱いを組織ルールで確認する
操作手順
- Windowsで対象PDFを選択し右クリックする
- 「その他のオプションを表示」→「送る」→「圧縮(zip形式)フォルダー」を選ぶ
- 作成されたZIPへ内容が分かる名前を付ける
- ZIPを開いて必要なPDFがすべて入っているか確認する
- 受信側は右クリックして「すべて展開」を選び、展開後のPDFを開く
失敗を防ぐチェックポイント
- ZIP作成前後の容量を比較する
- ファイル名の文字化けがないか別環境で確認する
- 展開せずZIP内から直接編集しない
安全性と制限
Microsoftは暗号化ファイルをZIPへ追加すると、展開時に暗号化が解除される場合があると注意しています。機密情報はZIPパスワードだけに頼らず、承認された共有方法を使います。
うまくいかない場合
容量が減らないのは異常とは限りません。PDF、JPEG、動画などはすでに圧縮されていることがあります。破損エラー時は再ダウンロードしてから展開します。
追加検証・判断基準
| 方法 | 主な目的 | 画質 | 容量効果 |
|---|---|---|---|
| ZIP圧縮 | 複数ファイルを1つにまとめる | PDF自体は変化しない | 小さい場合がある |
| PDF圧縮 | PDF内部の画像等を最適化 | 設定により低下 | 画像中心なら大きい場合がある |
| ページ削除 | 不要情報を除く | 残すページは維持 | 削除量に応じる |
受信側での確認手順
- ZIPをウイルス対策機能で確認する
- 「すべて展開」で新しいフォルダーへ解凍する
- ファイル数と名前を送信者の一覧と照合する
- 各PDFを単独で開き、ページ数を確認する
ZIP内のPDFを直接編集すると保存場所を誤認しやすいため、必ず展開後のファイルを編集します。
確認情報・公式資料
- 確認日:2026年8月25日
- 対象:Windows 11・Windows 10の標準ZIP機能
- Microsoft:ファイルを圧縮および展開する
画面名や利用条件は更新で変わることがあります。公式資料と自分の環境を照合してください。


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